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樺太(サハリン)旅行の情報

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    JUGEMテーマ:ロシア

     2016年7月16–20日に札幌から樺太(サハリン)に行ってきました。気付いたことなどいろいろ。

     

    パック旅行

     目的は樺太南部への簡単な野外調査でしたが、ユジノサハリンスクから日帰り可能と聞いてフリープランのパック旅行(C1-2225)にしました。観光ビザだと宿泊地がホテルに固定されてしまいますが、旅行会社が発行してくれます。もし、野外泊やホテル以外での宿泊が必要になると専用のビザが必要になって事前の手続が面倒です。今回使ったのはJIC旅行センターでロシア方面を得意とする会社です。値段は、千歳からユジノサハリンスクまでの往復航空券75000円と空港税(新千歳)1030円、ホテル4泊(朝食付き)、ビザ実費4000円&発行手数料5400円、1人料金2万円、空港からの送迎をすべて含んで165,230円でした。引き算するとホテル代+送迎+企画料は79800円となります。ちなみにパック旅行の参加者は自分1人でした。

     

    両替とカード

     千歳空港のTravelexの円からルーブルへの交換レートは1ルーブル=2.8円。為替市場では1ルーブル1.6円だったからえらく悪いレートです。これがドルだと110円(7/15のレートが105円)。やはり日本国内での両替でレートが納得できるのはドルだけと再度思いました。以前、ノルウェークロナに換えたときも悪かった。わかっていながら国内で両替したのは、行きが土曜日でしかも到着が夜10時だったから。実際、ユジノの空港ではATMを見つけられませんでした。ホテルには24時間稼働のATMがあったのですが、電気が消えていて帰る日まで動いてなかったです。ただし、市内のスーパーマーケットやショッピングセンターにはATMがあり、レジでカードが使えるようです(自分は使っていない)。

     

    ホテル

     泊まったのはガガーリンホテル。部屋は広くてきれいで、ベッドも固くてよかったです。ドライヤーとバスローブ、冷蔵庫、電気ケトルあり。けれども、部屋のあちこちが、いちいち気が利かない。照明のスイッチが枕元にない、電気ケトルはあったがコンセントが近くに見当たらず、ベッドの横の床で湯を沸かす。エアコンは部屋で操作できる独立方式だが、音がえらくやかましい。バスルームの換気扇もうるさい、などなど。ただ、朝食はブッフェ方式で日替わりでおいしいかったです。コーヒーは薄くて物足りなかったけれど。ただひとつ問題があり、ネットでうわさどおりの大音量のカラオケが凄まじい。床も壁も振動して、ガラスがびびるほどでしたが、これは初日土曜日の深夜12時でぴたっと止んで、それ以降は静かでした。

     

    物価

     外食は日本並みの価格で、現地の所得を考えると非常に高い印象です。韓国料理のチゲ鍋とかクッパが480ルーブルくらい。デパート?のロシア料理のカフェテリアで5品とったら500ルーブルを越えてしまいました。ファストフードのコーヒー100ルーブル。カフェラテ120ルーブル、紅茶は50ルーブル。ドーナツ50ルーブルから。カフェラテはコーヒーが薄口。菓子や清涼飲料水もちゃんと覚えていませんが高いですね。ポテチが一番安くて普通サイズ70ルーブルくらい。一方、ビールは安くて500ccで60ルーブル。

     

    バス

     市内の路線バスは頻繁に走っていますが、時刻表も系統表示もありません。ですが、バス停に人があふれることもなく、平日の昼間であれば、ちょっと待てば乗れるようです。夜や休日は使っていないのでわかりません。「シチモール」から中心部まで20ルーブルでした。路線図は市内地図、稚内市のウェブページ掲載のとおなじ、に載っていました。「ユジノサハリンスク市内の路線バス(2014年7月28日)/稚内市」

    http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/sangyo/saharin/yousu/report_on_20140728.html 

     交通と観光案内のウェブサイトは「Sakhalin Travel Information - サハリン観光旅行案内 - Ekinave」がよいと思います。 http://ekinavi-net.jp/sakhalin/index.html


    買い物

     スーパーマーケットがあちこちにあるので、言葉抜きで買い物ができます。24時間営業の店もありました。入りませんでしたが、ドラッグストアも数多くあります。コンビニは見なませんでした。ユジノサハリンスク駅北側のガイドブックでいう自由市場やその周辺は、デパートからダーチャで摘んできたようなイチゴを売る人までいろいろで面白かったです。他方、大きい本屋が見当たりません。郊外の最大のショッピングセンター「チシモール」にも行きましたが、書店は絵本と学習参考書が大半で、おとな向けはベストセラー志向の読み物ばかり。田舎の本屋の典型といえばそうですが、人口18万人にしてはさびしすぎる印象です。

     

    その他

     ツバメは中知床岬の途中で何羽か見ました。アマツバメはユジノ市街にたくさんいて、アパートの軒から中に入って巣を作っています。ササは中知床岬の半島では見ませんでしたが、ユジノ東のスキー場(旭が丘)のわきにはまばらにありました。以上です。


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